短時間でささっと3Dモデリングして印刷したい時ってありますよね。
Windowsを使っていた時は『123D design』が簡単で使いやすかったんですが、
OSをUbuntuに変えたため使えなくなってしまいました(´・ω・`)ショボーン
ということで、代わりになるソフトを探してみたら『FreeCAD』というソフトがあったので使ってみました。
FreeCADとは?
FreeCAD is a parametric 3D modeler. Parametric modeling allows you to easily modify your design by going back into your model history and changing its parameters. FreeCAD is open source (LGPL license) and completely modular, allowing for very advanced extension and customization.
FreeCADはオープンソース(LGPLライセンス)のソフトウェアで、3Dプリンター用のstlファイルをはじめ多くのフォーマットに対応している3Dモデラーのようです。
ちょっと思いつきで何か作ってみる用途としては、適当だと思われます。
インストール方法
インストール方法は、https://launchpad.net/~freecad-maintainers/+archive/ubuntu/freecad-stableの通りです。
Ubuntu14.10の場合だと、ソフトウェアセンターからも簡単にインストールできますが、若干古い(Ver0.13)ため、最新の安定版をインストールするためには、ppaの設定を行う必要があります。
※20150620時点での最新は0.15です
sudo apt-add-repository ppa:freecad-maintainers/freecad-stable sudo apt-get update sudo apt-get install freecad freecad-doc
まだ全然使っていませんが、第一印象としては『123D design』で出来ることはFreeCADでも出来そうな感じです。
※123D designでは出来なかったスクリュー形状も標準でサポートしてるっぽい
使い方にについては、下記が参考になりそうです。
<参考>
http://blog.livedoor.jp/blackcode/archives/1863422.html
ということで、しばらくはFreeCADを使って見たいと思います。