BlueNinjaとBreakoutボードについて調べたことのメモです。
主なピンアサイン
GNDがたくさんあるな…
より詳しいアサインは下記参照
http://tech-blog.cerevo.com/archives/1273/
各リソースについて
3.3V output:
Max:300mA
I2C:
内蔵プルアップあり
GPIO:
【入力】
・マイコンの内蔵プルアップ、プルダウン抵抗あり
・Max電圧:5V
・割り込み可
【出力】
・出力電圧:3.3V(VDD33)
・出力電流:2mA〜8mA(プログラマブル)
ペアリングSW
ペアリングSWはGPIO6を使用している。
電源SW
電源SWはGPIO1を使用している。
サンプルコード
#include "GPIO_TZ10xx.h" #include "PMU_TZ10xx.h" extern TZ10XX_DRIVER_GPIO Driver_GPIO; extern TZ10XX_DRIVER_PMU Driver_PMU; int main(void) { /* GPIO7を入力(プルアップ)設定 */ Driver_PMU.StandbyInputBuffer(PMU_IO_FUNC_GPIO_7, 0); Driver_GPIO.Configure(7, GPIO_DIRECTION_INPUT_PULL_UP, GPIO_EVENT_DISABLE, NULL); /* GPIO8を出力設定 */ /* 最大出力電流は2mA,4mA,5mA,7mAから選択可 */ Driver_GPIO.Configure(8, GPIO_DIRECTION_OUTPUT_7MA, GPIO_EVENT_DISABLE, NULL); uint32_t buf; for(;;) { if (TZ01_system_run() == RUNEVT_POWOFF) { /* Power off operation detected */ break; } Driver_GPIO.ReadPin(7, &buf); Driver_GPIO.WritePin(8, 1); } }
ADVTMR
・4ch
・16bitダウンカウンター
・One shot mode / Constant period timer mode / Free timer mode
・アウトプットコンペアマッチ出力
ADVTMR0 → MCU_GPIO_8 / MCU_SPIM0_CS_N
ADVTMR1 → MCU_GPIO_9 / MCU_SPIM0_CLK
ADVTMR2 → MCU_GPIO_10 / MCU_SPIM0_MOSI
ADVTMR3 → MCU_GPIO_11 / MCU_GPIO_27
※出力先端子はRTE_Device.hで設定する
ADコンバータ:
・12bitで使用する場合は4ch(ch0〜3:ADC_AIN0〜3)
・24bitで使用する場合は3ch(ch0:ADC_AIN0+1 ch2:ADC_AIN2+3 ch3:ADC_AIN4+5)
・動作モードは、Single mode(任意chを一回), One-Time Scan(複数chを一回ずつ), Cyclic Scan mode(周期的)の3種類
・サンプリングはMax:12MHz(12bit),4MHz(24bit)
・リファレンス電圧は外部のみで3.3V(typ.)
ドライバ初期化時にコールバックを設定するとなぜかフリーズした。←原因がわからない…
下記サンプルのようにコールバックを使わない実装なら問題なし。
<サンプルコード>
https://github.com/cerevo/BlueNinja_ADCC12_example
BLE:
BlueNinjaでBLEをうごかしてみる
BlueNinjaをつかってBLEでLチカ
コネクタ
バッテリー、5V電源、SWコネクタはJST製
JST 日本圧着端子製造株式会社
5V電源コネクタ
ベース型番:BM02B-ACHSS-GAN-TF(LF)(SN)
ハウジング型番:ACHR-02V-S
コンタクト型番:SACH-003G-P0.2/SACH-003G-P0.2B
SWコネクタ
ベース型番: BM04B-ACHSS-A-GAN-TF(LF)(SN)
ハウジング型番:ACHR-04V-A-S
コンタクト型番:SACH-003G-P0.2/SACH-003G-P0.2B
バッテリーコネクタ
ベース型番: BM03B-ACHSS-GAN-TF(LF)(SN)
ハウジング型番:ACHR-03V-S
コンタクト型番:SACH-003G-P0.2/SACH-003G-P0.2B
http://www.jst-mfg.com/product/pdf/jpn/ACH.pdf
あとがき
情報元は東芝 TZ1000シリーズなどから。
基本的には実際に動かした時のメモを書いていくつもりですが、間違っている場合もあるかもしれないのでご注意を!